新垣製陶所は「民藝」の柳宗悦氏や浜田庄司氏、河合寛次郎氏、バーナード・リーチ氏らと交流し、戦前の壺屋を代表する陶工であった祖父新垣栄徳と、戦後「壺屋の三人衆」と称された父新垣栄三郎の流れをくみ、壺屋焼の特徴である「赤絵」や「線彫り」をはじめとする様々な伝統的技法を継承しながらも新しい「ヤチムン」を探究しつづけている老舗窯元です。
当施設の基本情報や伝統工芸品の歴史、『おきなわ工芸の杜』が果たしたい役割について紹介しています。