1976年、『上原三味線店小禄』の孫として生まれ、幼い頃から三線に囲まれた環境で成長する。 祖父の跡を継ぎ二代目として三線製作に打ち込むかたわら、演奏家・指導者として三線の普及活動にも力を入れている。 自身の演奏家としての経験を活かし、お客様ひとりひとりが笑顔で演奏する姿を思い浮かべながら、三線作りに励んでいる。
当施設の基本情報や伝統工芸品の歴史、『おきなわ工芸の杜』が果たしたい役割について紹介しています。