1943年、三重県生まれ。
中学卒業後、15歳で大工として修業を始める。以後、働きながら木工や漆塗りの腕を磨くとともに、木への造詣を深める。
1974年、来沖。1984年頃、西表島へ移住。
八重山古典民謡の教師免許を取得した友人へのお祝いに三線を製作。それを機に、工芸品と楽器のふたつの顔を持つ三線の奥深さに目覚め、独学で技を磨き、20年ほど前に店を構える。
棹のみならず、チーガやカラクイといったパーツも全て手作り。また、漆塗りも自ら行い、摺り漆の技法を駆使した妥協のない三線作りを目指している。
名前 | 奥田 武 |
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認定 | 沖縄県工芸士 |
カテゴリ | 三線 |
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