1941年久米島生まれ。 幼少期から伯父の弾く三線の音色に魅了され、三線への憧れを胸に成長。 1972年、本土復帰をきっかけに一念発起して三線職人になることを決意。 各工房を訪ね歩き、自分なりに研究を重ねながら、32歳で独立。久米島に店舗を構える。 演奏しやすく、美しい音色を持つ三線製作を目指し、日々精進している。
当施設の基本情報や伝統工芸品の歴史、『おきなわ工芸の杜』が果たしたい役割について紹介しています。