芭蕉布は、13世紀頃にはすでに作られていたと考えられますが、人々の間に広まったのは近世になってからのことです。琉球王朝時代には、王族・士族から庶民まで着用し、江戸や中国にも献上されました。19世紀に入ると絹や綿が出回るようになり、芭蕉布の技術は衰退して行きます。芭蕉布の伝統を受けついでいる喜如嘉の芭蕉布は、昭和49年に国指定の重要無形文化財の総合指定を受けています。
代表者名 | 平良美惠子 |
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設立年月日 | 昭和59年3月21日 |
組合員数 | 12名 |
主な事業 | ・組合業 |
主な所属団体 | ・沖縄県中小企業団体中央会
・沖縄県工芸団体協議会 ・財団法人伝統的工芸品産業振興協会 |
Instagram | https://www.instagram.com/kijoka_bashofu/ |
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関連サイト | ブログ
http://bashofu.ti-da.net/e3038020.html |
昭和59年 | 喜如嘉芭蕉布事業協同組合設立 |
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昭和59年 | 通産省より国の伝統工芸品として指定を受ける |
■那覇空港から車(一般道)で約2時間
■沖縄自動車道:許田ICから車(一般道)で約60分
■路線バス:第一喜如嘉バス停から徒歩で約5分
停車バス:辺土名線67番(琉・沖)