おきなわ工芸の杜おきなわ工芸の杜

与那国町伝統織物協同組合

1970年から任意組合として活動していたが、1983年与那国町伝統工芸館が建設されたのを機に同館を活動拠点として「与那国町伝統織物協同組合」と名称変更、与那国織を専業として現在に至る。組合員は37名であるが、高齢化や島外への移住、他産業への転職等で現在の従事者は約20名である。

基本情報

代表者名新城 好美
設立年月日昭和58年1月17日
組合員数37名
主な事業・原材料の共同購買(原材料の仕入れと供給)
・製品の共同販売(与那国織の集荷と共同出荷)
・指導事業(後継者育成事業)                            ・布加工小物販売
主な所属団体・財団法人伝統的工芸品産業振興協会
・沖縄県中小企業団体中央会
・与那国町商会 
・与那国町観光協会

沿革

1477年与那国島に漂着した朝鮮漂着民が島民の手厚い保護を受けて6ヶ月間滞留。後に与那国島の見聞記「成宗大王実録」を残す。“唯々苧を織りて青藍を用いて布となする”これが与那国織の最も古い記録である。
1987年(昭和62年)現・経済産業省の「伝統的工芸品」に指定され、現在に至る。
与那国織伝統工芸士6名、沖縄県工芸士4名を輩出。

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工芸品情報

アクセス情報

〒907-1801
沖縄県八重山郡与那国町与那国175-2

与那国町役場から歩いて5分
与那国空港から車(一般道)で約10分
久部良港から車(一般道)で約25分

おきなわ工芸の杜について

当施設の基本情報や伝統工芸品の歴史、おきなわ工芸の杜』が果たしたい役割について紹介しています。

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