本組合理事長が、人頭税の頃は、ティサージの産地として4万反も織られていた歴史があり、連綿と続いた八重山の織物の歴史上で途絶え、消えていった花織技法で織る八重山花織のわざを残したいと、花織の技法を沖縄県工芸指導書(当時)に巡回指導を受け八重山花織がスタートした。事業に賛同する人々が興した集まりである。
組合は組合員の相互扶助の精神に基づき、組合員のために必要な共同作業を行い、これをもって組合員の自主的な経済活動を促進し、かつ、その経済的地位の向上を図ることを目的とする。
代表者名 | 髙嶺幸子 |
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設立年月日 | 平成17年3月18日 |
組合員数 | 9名 |
主な事業 | ・原材料の共同購買(原材料の仕入れと供給)
・製品の共同販売(問屋への共同出荷) ・指導事業(後継者育成事業)助成事業、自主養成事業 |
主な所属団体 | ・沖縄県中小企業団体中央会 |
平成17年 | 組合設立(組合員数9人) |
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平成20年4月 | 後継者育成事業着手
沖縄県労働局育成事業にて1年間5人の織物工を育成 |
2021年令和3年10月 | 八重山みんさ、花織の織子養成石垣市助成事業をうける |
新石垣空港から車で約25分。
バス:川平リゾート線みね屋前下車0分