琉球王朝時代より、約300年間の伝統を守る古窯、小橋川製陶所は赤絵の再興と釉薬の研究に熱心だった。 名陶2代目小橋川仁王の意志を受け継いで現在でも赤絵の研究に余念がない。 茶陶から、抱瓶(だちびん)、壺、皿、カップ等どれも素朴な赤絵の美しさに満ち、その奥の深さに心魅かれる。
沖縄県那覇市壺屋1-28-27
当施設の基本情報や伝統工芸品の歴史、『おきなわ工芸の杜』が果たしたい役割について紹介しています。