大正10年(1921年)沖縄県・大宜味村の喜如嘉(きじょか)生まれ。 芭蕉布の生産が盛んな喜如嘉村で幼少期より母の指導をうけ、木綿、絹の糸績みや機織りを技術を習得。 岡山県にて外村吉之介氏に師事し、昭和38年(1963年)に自身の「芭蕉布織物工房」を開く。 平成12年(2000年)、芭蕉布の人間国宝に指定(重要無形文化財保持者)。
当施設の基本情報や伝統工芸品の歴史、『おきなわ工芸の杜』が果たしたい役割について紹介しています。